2019/12/21 舞台鑑賞「時代横町 いらんきゃーも」
小学校高学年・中高生向け鑑賞会「時代横町 いらんきゃーも」ひと組 【併演作品】「黒ベエの置土産」
物語と遊ぶ~見るラジオドラマと銘打つ、自信を持って全国に発信できる、名古発、新手法の人情悲喜劇です。東海地方、特に名古屋弁をふんだんに取り入れています。活動拠点である名古屋を中心に、東海地方の民話、伝説を掘り起こし、現代に通用する時代劇を創造する。心の栄養となる作品作りをモットーに、時代を超えた人間の情を幅広い世代に訴えかけています。
<あらすじ>
「黒ベエの置土産」
ヤモメの与助はお人好し。庄屋の家の前に捨てられていた男の子の赤ん坊を押し付けられてしまう。その子が十になったとき、病気の黒牛をつれた牛方衆と、牛泥棒をやっつけたという浪人が村にやってくる。与助一家は、またまた庄屋の言いつけで、黒牛と浪人を世話することになる。
「いらんきゃーも」
豆を煎る平たい土鍋、ホウロクを売るじいさんとばあさんが、名古屋のご城下にやってきた。少しでも高く売ろうとするばあさんと、しくじりばかりしでかすじいさん。二人に声をかけてきたのは剣術指南の看板を抱える道場主だった。
【日時】2019年12月21日(日) 19:00開演(18:30開場、上演時間90分)
【場所】東村山市立中央公民館ホール3F
【特別鑑賞券】子ども(小1~17歳)1000円・大人2,500円
*10/1より販売開始。座席は当日指定します。
*未就学児は入場不可。(託児:要申込・定員10名・別途1500円)
この事業は多摩北部子ども文化実行委員会が主催し、「2019年度文化芸術活動を通じた子どもの地域再発見事業」として次の一連の地域再発見事業を行っています。
①地域を知る:2019/6-9月 地域再発見大型かるたづくり
②表現体験:2019/10/14 昔ばなしで劇をつくろう(ワークショップと発表)
③鑑賞・交流:201912/21 ひと組「時代横町 いらんきゃーも」
④地域交流:2020/1/5 地域再発見かるた大会&駄菓子パーティー